2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
こうした中で、荒廃農地につきましてもその解消が急務であり、農林水産省として発生の防止や利用再生、再生利用に向けた取組を進めておりますが、こうした取組によってもなお農業上の利用が残念ながら見込まれないものも存在をしております。
こうした中で、荒廃農地につきましてもその解消が急務であり、農林水産省として発生の防止や利用再生、再生利用に向けた取組を進めておりますが、こうした取組によってもなお農業上の利用が残念ながら見込まれないものも存在をしております。
循環型社会形成推進基本法では、再使用することができるものについては再使用、再使用がされないものであって再生利用をすることができるものについては再生利用、再生利用がされないものであって熱回収をすることができるものについては熱回収されるという順番になっています。にもかかわらず、多くの廃棄物処理の現場では熱回収という手段が選択されております。
○参考人(和田武君) コジェネは大いに増やすべきで、先ほど私、最後に申し上げた追加的な項目の中に、熱利用、再生可能エネルギー熱利用の新たな制度を設けてほしいと。その熱利用の中心になるのがコジェネ等の在り方です。 もうデンマークなんかでは普通の火力発電ほとんど造っていません。コジェネばかりです。そして、その熱を地域暖房で、人口の六割が地域暖房に加入して、安い安全な暖房が使われているんですね。
いわば、その分、再利用、再生利用といった循環型社会に向けた廃棄物の利用の仕方がふえていったと言えるわけであります。 そこで、きょうは、プラスチック製容器包装リサイクルについて、特にその中でも入札制度のあり方についてぜひお伺いをしたいと思うんです。 内閣府の規制改革会議においていろいろな議論がなされている中で、エネルギー・環境ワーキング・グループがあります。
さらに、喫緊の課題である耕作放棄地対策として、これを解消して農地として利用、再生するための支援が行われます。画期的なことであります。 その上で、申し上げたいことは、地域経済の活性化に直接結びつく農商工連携の充実強化であります。さらなる支援が必要と考えます。また、農地法を改正し、農地を貸しやすく、借りやすくできるように、さらなる推進を求めます。総理の御見解をお伺いいたします。
そして、その処理の仕方においては日本は高い技術を、いろいろと再利用、再生利用等々についても持っているわけですから、やはりそのことを目標を定めて、今後完全に禁止をしていくという方向性を打ち出していくべきだと私は考えておりますけれども、その点について環境省の方にお伺いいたしたいと思います。
そういう意味で、いろいろ御指摘というか御提言をいただきましたが、金田委員と私は、とにかく新エネ、まあ新エネという言葉自体変えろという御指摘もございましたけれども、再生利用、再生可能エネルギーとか、いろいろな言い方があるわけでございますけれども、こういうものを大いにこれからはますますやっていこう。
また、貴重な資源が枯渇しつつあることを考えると、資源の無計画な利用、資源の浪費を抑制し、将来世代のことを考えて、節度ある利用、再生が可能であれば再生を考えての利用が必要であります。正に循環型社会、持続可能な社会を目指すことを明確に打ち出す必要があります。
○小池国務大臣 今お尋ねの案件でございますけれども、そもそも、廃棄物の再利用、再生利用を推進するという循環型社会の形成に今努めているわけで、その意味で、ごみを分別収集して再資源化するために必要なストックヤードの整備については、従来より国庫補助事業の対象といたしておりまして、市町村によります円滑な整備が可能となるように努めてまいりました。
地域で出たごみはその地域で処理をする、それから廃棄物の発生抑制、再利用、再生利用を進める制度の整備が必要だ、そして優良な廃棄物処理業者の育成を進める制度が必要だ、そして有価物を偽装した廃棄物の不法投棄への法的対応が必要である、そして不法投棄の原状回復に公金を極力投入しない仕組みが必要である、このように論文の中でお書きになっておられるようでございますが、問題は、優良な廃棄物処理業者の育成、この点でございます
こういう順番があるにもかかわらず、再利用、再生利用されずに熱回収、処分が現状どおりで行われていることになれば、この法案の趣旨どおりにはなかなかいっていないということでございます。 この法律が施行された後、熱回収あるいは処分に回るものがどれぐらい減ることを目標としているのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
三月三十日にダイオキシン対策関係閣僚会議におきまして決定されましたダイオキシン対策推進基本指針におきましても、まず半年以内に廃棄物の減量化の目標量を設定すること、また容器リサイクル法に基づきます施策等を推進すること、また廃棄物の再生利用、再生資源の回収利用あるいはリサイクルの推進、また国民がみずから価値観あるいはライフスタイルのあり方そのものを見直していただきまして廃棄物の発生の少ない生活様式に転換
のような先進国がどういうふうなイメージで描けばいいかということでございますが、これはある意味では断面的なイメージになろうかと思うんですが、言うならば先進国側約二割の人間が地球上のエネルギーの八割を使うというような状況がまずある中で、先進国それから開発途上国が手を携えて地球レベルで持続可能な開発をなし遂げていこうというスタンスで先進国のイメージを考えますと、一つには資源やエネルギーの効率的利用、再利用、再生
このためには個人が消費の段階から本当に必要なもの、環境負荷の少ない再利用、再生利用を必ず実施していくとともに、企業も省資源、省エネルギーの製品開発を一層推進し、繰り返し利用できる回収システムの整備や部品の保管、修理体制を社会全体として確立していくことが必要であります。こうしたことの意識を啓発するための家庭内や学校での環境教育も重要であると思います。
そして、現在のごみ問題を解決する方法として、第一に、市民生活にとって不必要なもの、再利用、再生利用できないものをできる限りつくったり使ったりしないこと、第二に、再利用、再生利用を徹底して行うこと、この二つを促進する積極的な政策が必要であることを確かめ合ってまいりました。
国及び地方公共団体は、指定容器リサイクルコーナーの設置に必要な土地等の場所の確保に努めるとともに、事業者等による指定容器の回収、再利用、再生利用を促進するために必要な指導、助言、資金のあっせん、経費の補助その他の援助を行うように努めることとしております。また、国及び都道府県は、事業者等による指定容器の回収、再利用、再生利用を促進するために必要な技術の開発を行うように努めることといたしました。
○合田説明員 中長期的に見ますと水の需給というのは逼迫化傾向にございますし、それから、最近の水質汚濁の進行に伴いまして、上水なりあるいは工業用水の水質の悪化という問題が発生いたしておりますので、私どもといたしましては、今後の水需給対策という観点からも、御指摘のとおり排水の回収利用、再生利用というのを一生懸命やっていかなければいけないというふうに考えております。
一点だけおわかりいただけてないところがあるように思うんですけれども、確かに利用再生可能なものを扱っている分については、ちっとも差し支えはないわけですね、ところが、それと一緒くたにして、産廃、一般の廃棄物を一緒に引き受けてきちゃって、そして処分場でもないところに捨ててしまっているという実情がたくさんあるということ、それらあたりがいまの法では何ともならないではないかということを私は先ほどから申し上げているわけでございまして
先生がおっしゃいますように、このような省資源、省エネルギーの時代を迎えまして、やはり廃棄物の有効利用、再生利用ということは私ども広く関心を持っておりまして、補助のそのような方面への拡大ということも現在検討いたしておるところでございます。
○田邊分科員 そこで大臣、いまお聞きしたように、いわゆる水のいろいろ使い方の抑制、いま言われた再利用、再生等ももちろんしていかなければいかぬが、その絶対量が不足してどうしても水は川に頼る、首都圏の場合は利根川主力であるというかっこうですが、私どもの県なんかを見ましても、ダムが随所につくられて、その犠牲になってきた県でございまするが、もうそろそろそういったところには――何か数字上から言いますと約二十億